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大須観音(北野山真福寺宝生院)

大須観音(北野山信福寺・大須観音堂)は、もともと岐阜県羽島市大須(尾張国長岡庄大須郷)にあったものを、慶長17年(1612)、徳川家康は名古屋の建立にあたり、成瀬正成(犬山城主)に命じ、真言宗智山派別格本山として、今の大須町に移させたものです。大須観音の歴史は、名古屋城築城の歴史と歩みを共にしています。明治25年(1892)の大火により焼失し、再建後も第二次世界大戦で再び焼失。現在の本堂は昭和45年(1970)に再建されたものです。詳細はこちら 


興國山大光院・赤門明王殿

遊郭の娼婦たちの厚い信仰を受けたのが、興國山大光院。慶長8年(1603)、松平薩摩守忠告公(清洲城主)によって開基された、曹洞宗(禅宗)のお寺です。鳥瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)木座像 を本尊として祀り、開山は明嶺理察大和尚。慶長15年に多くの寺院、武家屋敷などと共に清洲城下から移転されました。2003年で開基400周年を迎えます。秋に再建工事が完成し、鉄筋コンクリート造、バリアフリー設計と、老若男女に優しい造りとなって生まれ変わりました。毎月28日は、縁日として多くの参拝者が訪れる名所です。女性の病気にご利益があると言われています。詳細はこちら


大須演芸場

昭和40年設立。名古屋唯一、そして日本でも貴重な古き良き時代の演芸場です。ここにある昭和の雰囲気が好きな人も多いようです。常に経営不振と、不死身経営の噂が併行しているようです。普段は寄席(漫才、落語、漫談、美人演歌、手品など)、12月にはロック歌舞伎(普通の寄席はやっていない)が催されています。TEL052-221-1782


春日神社

珍しい鹿の狛犬が目を引きます。過去には藤原氏の氏神でもあった町の鎮守様で、天児屋根命を祭神としています。天歴3年(949年)創建とかなり古く、本源が奈良市春日野町に鎮座する春日大社です。つまり日本書紀の世界です。現在の社は第二次世界大戦の戦災の後、昭和38年に再建されたものです。交通量の多い交差点に位置していますが、一歩踏み込むと厳粛な静けさが伝わってきます。詳細はこちら


景陽山総見寺

臨済宗妙心寺派のお寺です。織田信長公が供養され、寺宝の信長、信雄公肖像画は愛知県の文化財に指定されています。大正11年、織田信雄公によって開祖。伊勢国大島村から清洲、さらに慶長16年(1611)に大須へと移築されました。織田信長の命日である6月2日は信長忌として法要が行われています。詳細はこちら

ふれあい広場 待ち合わせに最適。日曜日には大道芸が楽しめる。

大須観音の方角を向いた高さ2mの大きなまねき猫(実は定時になると動くからくり人形)が目印の「ふれあい広場」は、ベンチや灰皿も用意されて、待ち合わせにぴったりの場所です。毎週日曜日には猫の下で大道芸人のパフォーマンスが行われ、もちろん無料で楽しめます。立ち止まる見物客が周辺を埋め尽くすほどの賑わいです。すぐ横に書店(早川屋書店)、タバコ屋、喫茶店などがあり、大道芸の行われない日や時間帯にはひと休みに最適です。


万松寺・信長からくり

こちらも無料で楽しめる身代わり不動(万松寺)の信長からくり。毎日5回上演されています。多くの人が足をとめてからくり人形のコミカルな動きに見入っています。毎月28日には万松寺境内でお餅が振る舞われます。夜は身代不動明王の提灯(写真)には灯りがついて、その一画は幻想的です。

万松寺(亀岳山万松寺)は慶長15年(1610)に大須に移築されたお寺です。公式サイトがあります。
名古屋市中区大須三丁目29-12 TEL052-262-0735 参観は9:00〜20:00


七寺(稲園山正覚院長福寺)

 ななつでらと読む、真言宗智山派のお寺です。慶長16年(1611)、徳川家康の命により、清洲から移築されています。交通量の多い道に面していますが、中は閑散として落ちついた雰囲気です。門を潜って左側にある大日如来像はつい見入ってしまうほど美しいものです。江戸時代には境内に芝居小屋もあったそうです。詳細はこちら


富士浅間神社

明応四年(1495)六月、後土御門院の勅命によって、駿河の浅間神社より分霊を勧請して奉祀したという由緒が伝えられている。祭神は中央に木花開耶姫命、左に瓊々杵命、大山祗命、右に天照大神・彦火々出見命を合祀するほか、数社が祀られている。この神社には、近くの耶古野山古墳から出土した有蓋脚付壼が保管されている。
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